ブルゴーニュのお宿 「レ・ジャルダン・ドゥ・ロイス」

隠れ家的なブルゴーニュ(ボーヌ市)のお宿、

「レ・ジャルダン・ドゥ・ロイス Les Jardins de Loïs」をご紹介します。

これはホテルではなく、シャンブル・ドット。

シャンブル・ドットとは、「家主がいる家のお部屋に、朝食付きで宿泊する」

タイプの宿泊施設のことをいいます。いわゆるB&Bのようなものです。

ここの場合、離れに独立して旅行客用の一軒家があるので、プライベート感高く

とても閑静。表通りからは想像もつかないくらい、広々とした中庭があり、

そこには長椅子が置かれていて、旅行客が自由にくつろげるようになっています。


また庭の中には丸天井のカーヴがあり、テーブルやお皿、冷蔵庫が整っていて

宿泊客の皆様に共同で開放されています。

土曜日午前中のマルシェでお買い物をした後、ここで昼食をとってはいかが?

フランスっぽいゆったりとした週末を体験することができるでしょう。

家主はワインの造り手でもあり、ボーヌを中心に畑を持っています。

入り口の広間には、ドメーヌ・ロイス・デュフルールのワインが並んでいます。


宿泊者にはカーブで無料でテイスティングさせてくれるので、

あらかじめ予約を取ると良いでしょう。

特に購入の義務はないそうなので、気に入ったら一本でも二本でも、

買ってあげると喜ばれると思います。

部屋数は5つ。それぞれの部屋には、このドメーヌが造っている

アペラシオンの名前がつけられています。

装飾、家具はそれぞれの部屋で異なります。

私がビジットしたのは、クロ・デ・ペリエール160€

ゆったりとしたスイートで、バスタブ付きでした。


因みにサイトもよく出来ていて、個々の部屋の写真が見られます。

部屋の大きさ、備品についても全て詳しく載っています。

http://www.jardinsdelois.com/

予算は、135€〜180€(朝食込みの値段です!)冷暖房完備。

ドメーヌのワインをアペリティフやお昼にオーダーして、一本お部屋に

持ってきてもらうこともできるとか。

朝食のお部屋から、真向かいにオテル・デューの綺麗な屋根が眺められます。

パン、クロワッサン、ハム、チーズ、コーンフレーク、季節のフルーツが

ビュッフェ方式で食べ放題。

飲み物は、絞りたてのフルーツジュース、ホットコーヒー、紅茶、ココア。

スクランブルエッグや、目玉焼きも、超過料金なしで注文できるんだそうです!

これはフランスではかなり親切だと思います〜食いしん坊な私には評価大(笑)

知っていると得する情報です。ドキドキ ちゅ 

チェックアウトは11時。

チェックインは予定を前もって伝えれば臨機応変に対応してくれるとのこと。

駅から歩いて15〜20分。中心街へは3〜4分と、足場も良いです。

フランスらしいお宿をお探しの方に、とってもオススメなお宿です。

連絡先:

レ・ジャルダン・ドゥ・ロイス

Les Jardins de Loïs

フィリップ&アンヌ=マリー・デュフルール

Mr et Mme Philippe & Anne-Marie Dufouleur

べーっだ! 因みに、シャンブル・ドットの名前の「ロイス Loïs」は、

23歳になる彼らの息子さんのお名前です。

Adresse : 8 boulevard Bretonnière

Tel +33 (0)3 80 22 41 97

Email : contact@jardinsdelois.com

http://www.jardinsdelois.com/

ワンポイント・アドバイス 


このブログの内容は、オーナーの許可をとって掲載しております。


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申告してみてください。なにかと好転するかもしれません。 べーっだ!


 ドメーヌ手配&訪問にご興味のある方からのコンタクトお待ちしています。


ブルゴーニュ・レザンドール 

http://www.geocities.jp/yuko_raisindor/

Email : yuko.raisindor@yahoo.fr